~ハル先輩と私~


「うん。いいよ」



──────────────





「へー、こんな所あるんだね。知らなかった。・・・便利だね」



真琴につれて来られたカフェは凄くいい雰囲気だった。


おまけにケータイの充電ができるように一席一席がなっていて凄く便利だ。


「よく来るんだ。」


「ふーん。」


私は店内の雰囲気を味わうように見回す。


「あの…今日は付き合ってくれてありがとうね」


どうして、そんなにシュンとした様子なのだろうか・・・・。


気になる…

< 34 / 37 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop