昼休みは花壇へ水やり
「キナコ??
頭にゴミついてるからもっと
顔近づけて?」



おとなしく顔をフェンスギリギリの所まで近付けさせて



チュッ!!とキスをした。



「宗次郎!!
学校でこんなこと!」



「んじゃぁ、帰ったら家で
好きなだけやるかんな!」



「えっ?
うん…わかった!」



「言ったな?(笑)
俺の愛を全部注いでやるよ」



「宗次郎、カッコいいからそういうセリフ似合うよね。
でも言われてる私は恥ずかしくてしょうがないわ……」



と手で顔を隠すのキナコもかわいい。



「とりあえず、帰り外で待ってるわ」



「うん。わかった!
私はお水あげて戻らないといけないから
行くね!」



「おう!」



ブレないキナコはやっぱ好きだ



ー宗次郎サイドおわりー
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