ルイナス
ええぇええ!?

俺とミミはア然とした。


だって‥‥さっきまで普通に立っていた奴がいきなり倒れるとか‥‥‥ビックリしない方が可笑しいだろ!?












10分後‥‥‥




ビバークは目を覚ました。

ミミはしばらく起きなさそうだからと一旦家に戻って掃除をしてくると言って宿へ帰った。


「なんでいきなり倒れたんだ?」



俺はビバークに聞いた。
するとビバークは顔を真っ赤にして



「お‥‥お前こそ!なんでミミちゃんと一緒にいたんだ!」


いやいや‥‥、質問に答えてくれよ‥‥。


ていうかこいつ、もしかしたらミミの事が‥‥‥。


「ま、まぁいい。俺の家に入れ。お前とゆっくり話しがしたい!」

鼻息荒くビバークにそう言われたので俺は大人しくビバークの家にお邪魔することにした。

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