いちご
私には、一瞬寒気が走った用に感じた。

生まれて初めて寒く無いのに鳥肌が立つ……


―――怖い……っ


川崎先輩の顔は、怖くて見れなかった。

周りの先輩達と格が違う…

「……ちゃんと別れてくれなきゃ困るなぁ〜?」

「……嫌っ…」

私には、必死に抵抗するしか選択肢が無かった。

「あっそぉ…ならこっちにも考えがあるから?」

そう川崎先輩が言うと奥から男組4人が出て来た。

「どうなるか解るでしょ?」

私には、勿論解った。


―――レイプ…っ!?


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