いちご
「か…カラオケ……?」
個室であるカラオケに1人で連れ込まれた悠は、今一体大丈夫なのだろうか…
とてもとても心配になった。
「ねぇどこのカラオケなのっ教えてっ…」
「その前にユイを入れても3人じゃどうしようもできないでしょっ
どうにかしてこっちも仲間を集めないと…」
カナが腕を組んで考え始めた。
たった数分のことなのに…
私には、とても長い時間に感じた。
カナの髪が風になびくのさえスローモーションに見えて来る…
やっぱり駄目だ…
じっと何てしてられない…
冷静になんてなれない…
悠が…心配だよっ……。
個室であるカラオケに1人で連れ込まれた悠は、今一体大丈夫なのだろうか…
とてもとても心配になった。
「ねぇどこのカラオケなのっ教えてっ…」
「その前にユイを入れても3人じゃどうしようもできないでしょっ
どうにかしてこっちも仲間を集めないと…」
カナが腕を組んで考え始めた。
たった数分のことなのに…
私には、とても長い時間に感じた。
カナの髪が風になびくのさえスローモーションに見えて来る…
やっぱり駄目だ…
じっと何てしてられない…
冷静になんてなれない…
悠が…心配だよっ……。