いちご

自分の気持ち

私とカナが座り込んで泣いていると…

行きよい良く教室のドアが開いた。

行きよい良く開いたドアは、とても大きな音をたてた。

皆一斉にドアを見た。
私とカナも……


「………悠?」

私とカナは、悠を見てとても驚いた。

肩で息をしていて…
いつもの髪のが崩れ
汗がだらだらな悠

こんな悠初めて見た。

良く見ると悠の片手には、あの張り紙が握りしめてあった。


どうしてそんなに張り紙を持ってるの?

校舎の中を走ってとって来たの?

いったい誰の為に―――?


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