平凡な日常
学校…………。
今俺は学校に向かっている。
落ち込んで学校を休もうとしたが、妹に慰められ、説得されて、今登校中だ。
「もう、お兄ちゃんのせいで遅くなっちゃったよ。」
絢乃は怒りながら言う。
「まぁまだ大丈夫だろ。」
俺はちょっと焦りながら言った。
「まぁ私はお兄ちゃんと途中まででも、登校出来るだけでうれしいけどね。」
絢乃は頬を赤らめて言った。
「あっそれよりお兄ちゃん、今日のニュースちょっとおかしく無かった??。」
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