平凡な日常
俺はダンボールを覗いて見た、が中身は空だ。
「おっお兄ちゃん!?。」
絢乃は完全に俺に怯えていた。
「あっ、ごっごめん。」
「うんっ!!いつものお兄ちゃんだ、でどうしたの?。」
「あぁ、まだ中に何か入ってるんだ。」
「中に??。」
絢乃はそう言うとダンボールを覗いた。
「あっ!!。」
「どうした!?。」
絢乃は何かに気付いた。
「これ厚底だよ。」
えっ 俺はそう言うとダンボールの底を覗いた。
本当だ、明らかにダンボールの底が明らかに高い。
俺はすぐにカッターを握り、ダンボールの底を開いた。
底を開いた俺は驚愕した。
黒色のなにかが入ってたんだ。
黒色のなにかとは………そう拳銃だ。