平凡な日常
「あぁ後それと、やはりゲームには名前が必要なので、我々は"Destiny"と名付けました。」
!!!
神戯が言ってたDestinyってこのことか……。
なんで……アイツがこんなこと知ってんだ!?。
また一つ謎が出来た。
「おっお兄ちゃん???意味がわからないよ…………分かんない……私は何がなんだかわからない……。」
また絢乃は泣き出してしまった。
俺は絢乃の頭をそっと撫でた。
「えーと、ここで"Destiny"のルールを説明させていただきます。
ようは、なんでもありの殺しあいです。
期間は明日の朝9;30から7日後の9;30までです。
未成年者はその期間生き残っていればまぁ勝利となりますかね。
あと期間外の殺人はやはり法で裁かれます。
期間内であれば、未成年者にも殺人が認められています。
まぁ皆さん頑張って殺してください。
あと未成年者の方も頑張って逃げ切ってください。
では次は"Destiny"終了後に会いましょう。
それでは後ほど。」
ブッ
同時にテレビが切れた。
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