平凡な日常

「ダメだよお兄ちゃん、お兄ちゃんが逆ナンとかされたら、どうするのよ……………。」


こいつは
妹の品川 絢乃(しながわ あやの)
俺の二つ下の中３だ。



「ねぇお兄ちゃん聞いてる!??。」




「ん!?あっおっおはよう。」
俺は曖昧に答えた。




「もう聞いて無かったんだ!?、まぁ良いやそれよりも……ん。」

絢乃は目をつむり顔をつきだして来た。



「んあ??なんだ。」



「…………おはようのキス。」

絢乃は顔を赤らめて言った。



「はいはい、冗談は良いから早く起きて着替えろよな。」
はぁ残念なことにウチの妹はブラコンだ…………。




「…………はーーいそういえば今日から学校か～～。」




お兄ちゃんがなんとかとか呟きながら着替えた。







「さて俺は朝飯でも作るかな。」

















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