平凡な日常



俺と遠藤さんは、休憩を取りながからも、少しずつ前に進んだ。



約30分
走りやっと大型ショッピングモールに到着した。


ここは、洋服は愚か電気製品、家具もう生活日常品全てが揃うかなり優れてる店だ。
ちなみに俺も良く買い物に来るくらいだ。


「品川君、早く早く!!。」

遠藤さんは小走りで店の中へ入って行ってしまった。
俺はそれを追いかけた。



遠藤さんは早速服を選んでいる。


「あっこれ可愛い、こっちも可愛い。」

遠藤さんは今、現在殺しあいが行われているテンションでは無かった。



「品川君、見て見て~~~。」

遠藤さんが試着室から出てきた。


「どうかな??。」


遠藤さんが顔を赤らめて聞いて来た。

実に可愛い、それしか出てこなかった。


「良いと思うよ、可愛い。」


俺は笑顔で答えた。


遠藤さんは笑顔でじゃあこれにすると言って、俺達は歩き始めた。


その瞬間パァン!!!
乾いた銃声が聞こえた。
すると同時に俺達の近くにあった窓ガラスが割れ砕け散った。


「ヒッヒッヒッヒッ餓鬼二匹み~~~っけた~~」


最悪だ………。



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