平凡な日常
拳銃片手の大人に子供が立ち向かう!?。
はたから聞いたらおかしな話しかもしれない、でもやるしかないから。
俺は勇気を振り絞り、強大な敵に立ち向かう…………。
「ハハハァ~~~諦めてでてきたか~小バエが~あともう一匹は何処かな~~。」
狂ってやがる…。
こんな奴に俺は殺られない。
殺られてたまるか。
「もしかしてお前、もう一人の娘を隠してナイト気取りか!?餓鬼ぃ~~~。」
…………ふざけんな
自然と口から言葉が出てきた。
「あ゛ぁ!?お前今なんて言った…………!?」
「ふざけんな!!お前何かに誰が殺されるかよ!!!。」
「調子に乗ってんじゃねぇぞ!!餓鬼ぃぃ」
敵は俺に銃口を向けて来た。
パァン!!!
と乾いた銃声が響いた瞬間に、俺は後ろ向きに思い切り走った。