平凡な日常
俺が放った弾は、運良くトラックのタイヤと、窓に当たった。
よしっ。
俺は心の底で、ガッツポーズした。
トラックは自由を失い、そのまま俺が止めたバイクの方に突っ込んで行った。
「ヤバッ!。」
俺は不意に、声が出た。
走って!!
遠藤さんに、向かって叫んだ。
二人して、トラックから逃げた。
そしてそのまま、トラックはバイクと衝突した、そのままトラックはバイクと共に横にたおれ、バイクはシューっと音をたて煙を出している。
「いてて、なんなんだよ…ちくしょう。」
あっまだ、生きてたんだ。
俺はその場に立ち止まり、そのまま倒れたバイクに向け、銃を構えた。
「まっ待ってくれ、助けてくれ謝るから。」
運転手は必死に命乞いをする。正直醜い。
「お前、今日何人の"子供"をころした。」
「ごっ…5人だ、俺は悪く無い、俺はしょうがなく。」
プツン。
俺の中で何かが切れた。
「もう、おせぇよ。」
ダァン!
俺わそのまま、引金を引いた。
「うわぁぁぁぁ!!。」
ドカーン!。
凄い音を立て爆発した。
俺は、また人を殺した。