[完]初恋いちごミルク味ー繰り返す2度目の恋*゚
「休憩みたいだよ、行ってきなさい!」






「え、え、え?」






呆然とする私の手元に、タオルと飲み物を渡して背中を押す舞奈。






「……ん、どうした?真雪」






部活着で汗を拭いながら、笑顔でこちらを見る先輩。






「お疲れ様です!これ…」






「お、気が利くなあ。さすが俺の後輩♪」






「えっ!」
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