[完]初恋いちごミルク味ー繰り返す2度目の恋*゚
タオルを受け取り、頭を撫でてくれる先輩。
うわ、佐久間先輩の手が、わた、わた私の頭に……
「あっつ。ちょっともらうな」
同時に引かれた腕の先には、真輝くん。
「ちょ、ちょっと真輝く…」
「ぷはっ。ごちそうさま」
そう言って笑う真輝くんの顔は
……なんとも意地悪だった。
うわ、佐久間先輩の手が、わた、わた私の頭に……
「あっつ。ちょっともらうな」
同時に引かれた腕の先には、真輝くん。
「ちょ、ちょっと真輝く…」
「ぷはっ。ごちそうさま」
そう言って笑う真輝くんの顔は
……なんとも意地悪だった。