[完]初恋いちごミルク味ー繰り返す2度目の恋*゚
それを見て、目を見開く真輝くん。






私は一瞬顔を歪ませてから、俯いた。






「どんな生徒だったのかなって気になっただけで…」






慌てて立ち上がり、取り乱す真輝くん。






確かに、昔のことを思い出されたら困る。






私の今までしてきたことが、全て無駄になるから。
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