[完]初恋いちごミルク味ー繰り返す2度目の恋*゚
「それは……無理だ」






笑顔で応援なんて。






心から頑張れなんて。






しかも……その相手が真雪なら。






俺は、この気持ちを隠し通せる自信がない。






気づけばカバンも持たずに、俺は教室を飛び出していた。






「ふっ、バカ……やっと気づいたな」
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