[完]初恋いちごミルク味ー繰り返す2度目の恋*゚
「すみません、遅くなって……」






「ああ、ううん。俺もさっき来たとこだから」






笑顔で迎えてくれる、佐久間先輩。






「よし、行こうか?」






「……はいっ」






伸ばされた先輩の手に、私は笑顔で応えてから手を重ねた。
< 195 / 314 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop