[完]初恋いちごミルク味ー繰り返す2度目の恋*゚
……あ、もしかして。






「バスケ部に!?」






「俺が入るかぼけ」






「なっ……」






ちょっと言ってみただけだもん。






龍之介が、運動部に入るわけない!






「それより」






同時に腕を引かれ、龍之介が耳元に顔を寄せた。






「なに考えてんの、朝日奈」
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