[完]初恋いちごミルク味ー繰り返す2度目の恋*゚
私がわざとらしくそっぽを向くと、「あっそ」と軽く流された。






そのまま、龍之介は何を言うこともなく体育館へと向かっていった。






「もう、私なにかした……?」






私には、その背中を見つめて呟くことしかできなかった。
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