[完]初恋いちごミルク味ー繰り返す2度目の恋*゚
「ちょ、真輝くん……!」






「あっ」






怒鳴られて気づいたのは、会議室からだいぶ離れた廊下。






「その、俺……ごめん」






「……どうして?」






慌てて手を離すと、俺は真雪の方を向いた。






「何が…」






「どうして、奏に掴みかかってたの?」
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