[完]初恋いちごミルク味ー繰り返す2度目の恋*゚
四つ目のカーテンを開けて、思わず声をあげる。






「……転入生の、人?」






顔を横に向けて、寝ているみたい。






そっと顔を覗くと、ゆっくりと目が開いた。






「!」






「えと……何?」






「あ、いやその、私はそんなに怪しいものでは!」






やばい、いきなりで何て言うか考えてたのが飛んだ!
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