幼馴染なアイツの隣。
数週間前。
私は照美に告白した。
「ずっと前から好きだったの!」
静かな教室に私の声が響く。
恥ずかしくて視線が床に落ちる。
okと、言ってもらえるとは思ってない。
照美は案外モテてる。
それでも、この気持ちを私の中に閉じ込めておけなかった。
「ごめん。ちょっとだけ考えさせて。」
やっと聞けた照美の言葉はこんなんだった。
その日はそれでお終いだった。
帰りは別々。
照美は部活をやってるから…
いつもなら待ってるんだけど、その日はなぜだか先に帰ってしまった。
多分、これがいけなかったんだと思う。
その日を境に私たちの会う回数や喋る回数は一気に減った。
朝はいつもなら一緒に行くんだけど、今日は迎えが来ない。
昨日、SNSにそう入ってた。
告白の返事はまだ来ない。
そうしてく内にだんだんとお互いの間に距離が生まれた。
私は照美に告白した。
「ずっと前から好きだったの!」
静かな教室に私の声が響く。
恥ずかしくて視線が床に落ちる。
okと、言ってもらえるとは思ってない。
照美は案外モテてる。
それでも、この気持ちを私の中に閉じ込めておけなかった。
「ごめん。ちょっとだけ考えさせて。」
やっと聞けた照美の言葉はこんなんだった。
その日はそれでお終いだった。
帰りは別々。
照美は部活をやってるから…
いつもなら待ってるんだけど、その日はなぜだか先に帰ってしまった。
多分、これがいけなかったんだと思う。
その日を境に私たちの会う回数や喋る回数は一気に減った。
朝はいつもなら一緒に行くんだけど、今日は迎えが来ない。
昨日、SNSにそう入ってた。
告白の返事はまだ来ない。
そうしてく内にだんだんとお互いの間に距離が生まれた。