鋭い雨
日向雨
がらがら…
純「舞亞弥。」
『純君。……………ら…いは…みんな……』
雷「舞亞弥…ほんとにすまなかった。」
『……………。
別に。それが青龍の優しさって知ってるから。』
雷「舞亞弥。ありがとうな」
『うんん。知ってるよ。彼女がスパイだってこと。あなたたちが私を信じてるってこと。翔弥、あのときごめんね』
翔「うんん。」
純「雷羽。じゃあ、これからよろしくな?」
雷「あぁ。」
『どういうこと?』
純「舞亞弥がこいつらと仲直りしたら、同盟を組もうって約束してたんだ。」
『そういうこと♪よろしくね。雷羽…みんな』
青「あぁ。」