複雑な恋

難しい恋。

悩み悩んで…

遂に遊園地の日が来た。

乗り物もいっぱい乗って今まで以上に楽しくやれている気がする。

本当に楽しい。

こんな日は初めてだ。

空がだんだん暗くなってきて限定のイルミネーションが数多く光輝いている。

その中で私は康太に言わなければいけない事がある。

それは…






私:「康太。話がある。」

康太:「何?」

私:「あのさ…」

康太「うん。」

「プルルルル…プルルルル」

康太の携帯だ。

相手は康太のお母さん。

康太:「もしもし?何?」

お母さん:「もう。遅いんだから帰って来なさい。」

康太:「分かったよ。」

康太:「じゃあまたな!話はまた今度!」



康太は帰ってしまった。

話が出来なかった。悲しすぎる。

また今度ではダメなのだ。

今じゃないと。



それから言えなかったのが本当に悲しくてあんまりこの後の遊園地は楽しめず1日が終わった。
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