孤独な蝶

転校

れいな「ここかー。それにしても無駄に大きいな」

みな「ねー。ほんとに。さすが私立」

れいな「ねーねー、門しまってるけどこの壁のりこえる?たぶん5mくらいだけど余裕でしょ?」

みな「んー、なんか人の気配するし、もし見慣れたらだめだからちゃんと門からいくよ。門のとこにいる警備員の人に開けてもらお」

れいな「おー、まじか。人に見られたらだめだしね」
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