君に、もう一度

ー2時間前ー


今は、収録の2時間前。

私は、共演者のlast chanceの皆さんに挨拶
するため、楽屋に来ていた。



コンコンッ「「「「はーい、どうぞー」」」」


ドキドキする...!


ガチャッ『失礼します!今日、一緒に出演させて頂きます、高澤桃です!よろしくお願いします!』


「わーーーーーっ!!??」

「えっえっ?うそうそ....!?」

「ふぉっ!?」

「んん?」

「....うるさ。」


わーーー!あのlast chanceの人達だ!
本物も、オーラあるなぁ...って、なんか
すごい見られてる気がする!?


『何かついてまs「桃ちゃんだ!」
「桃ちゃん!」「オォォ!」
「本物!」


すごい見られてる...///

恥ずかしいよぉ///

皆イケメンさんだから、息苦しいっ...


『よっよろしくお願いします!』


ボソッ「「「「可愛い…///」」」」


...?

「わざわざ来てくれてありがとう!桃ちゃんは、俺らの事どのくらい知ってる?」


『あの、えっと...実は、グループ名は有名だったんで知ってたんですけど、それ以上は知らなくて...すみません』ペコッ


「そっかぁー、じゃあ、自己紹介しよっか?」


『ホントですか!?』

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