嘘と本当の気持ち
「あ、大雅か」
なーんだ。冬弥くんじゃないじゃん。
「なにその悲しそうな感じ。河西冬弥だと思った?」
え?
「え、は?なにゆってんの。べ、別にそんなこと思ってないもん」
なによ、いきなりそれー。
まさか、大雅知ってるとか?
「わかりやす。まーいや、俺は亜沙とまた同じクラスでよかった。先生きたぞ。じゃーな」
よかったってなにそれ。
ま、いーや。
って、冬弥くんまだ来ないな。
あ、そ〜いえば愛未と日葉の席はどこなんだろ。
あ、いた。日葉はー大雅の横か。
それでー愛未はえーー。
気づかなかった私は馬鹿か。
冬弥くんの右は私。左は愛未じゃーん。
なーんだ。冬弥くんじゃないじゃん。
「なにその悲しそうな感じ。河西冬弥だと思った?」
え?
「え、は?なにゆってんの。べ、別にそんなこと思ってないもん」
なによ、いきなりそれー。
まさか、大雅知ってるとか?
「わかりやす。まーいや、俺は亜沙とまた同じクラスでよかった。先生きたぞ。じゃーな」
よかったってなにそれ。
ま、いーや。
って、冬弥くんまだ来ないな。
あ、そ〜いえば愛未と日葉の席はどこなんだろ。
あ、いた。日葉はー大雅の横か。
それでー愛未はえーー。
気づかなかった私は馬鹿か。
冬弥くんの右は私。左は愛未じゃーん。