愛を感じて
「こんにちは麻由ちゃん!」

ハニかんだ笑顔で松田先輩はあいさつした。

なんかこの2人いい感じ??

まわりのみんなはひそひそ何か言っている。

「小春ちゃん、おはー!」
現れたのは坂下先輩だった。

先輩は優しくあたしの頭をなでた。

大きくて優しい手はあたしの心を狂わせていた。
―ドクン…ドクン…―

心臓が破裂しそう…


「先輩!今度遊びに行きません?」

突然の麻由の提案に私は驚いた。

「いいね!和樹もいくでしょ?小春ちゃんも!」
え!坂下先輩も一緒?
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