愛を感じて
「あれ〜今日もラブラブだね!」

裕理はいつも彼氏の野崎郁斗と登校している。

「まぁね☆」

2人はいつもラブラブだった。


2人が羨ましかった


お互いを認め合いどちらも互いを必要としている2人はあたしの理想だった。





「麻由!行くよ!」

「あっ待って〜」





裕理と郁斗と有とあたし
4人でいつも一緒だった


―放課後―
「じゃあまた明日ね☆」

「うん!じゃあね!」


裕理と郁斗はいつも一緒に帰っていた


そして今日も



あたしはいつものように有と帰ろうとした。
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