俺様系後輩からは逃げられない?!
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公園に着き、時間を見る
ちょっと早めに着いたな
まだ純くんは来ていなかった
先に着いたの初めてだと思って
ちょっと嬉しくなる私
私は待ってる間
ブランコに乗っていた
すると純くんが来た
「あっ、純くん!」
「小春先輩、海以来ですね」
「そうだね」
……
あれ?
色々話そうと思ってたのに…
いざとなると
言葉が出てこないな…
「…もう、やめるよ」
「…え」
「小春先輩を、逃がしてあげる」
「…え……何言ってるの?」
「だから、これで先輩は自由の身だよ」
…何で…何でそんなことになるの…