私とアイツ。
-美璃side-
私は元気な笑顔を振りまきながら
教室に入る。
「おはよ-♪」
挨拶だってちゃんとしたよ?
…これで前より明るくなれてるよね。
教室にいた人「 …… 」
…あれ?
なんでこんなにシーンとしてるの?
私…やらかした?
「み、美璃、朝から元気だね~!!」
と笑いながら声をかけてきたのは
同じ美術部の 井上 萌々花。
私は彼女を " ももち " と呼んでいる。笑
ももちは いつもツインテールで
ふわふわ した印象だけど、
とても明るくて いつもケラケラ笑っている。
「さては何かいいことでも あったな?」
なんて呑気に聞いてくる。
私の気も知らないで…と思ったが
伝えてないので分かるはずもない。
私は適当に笑って席に着くと
すぐに隣に誰か座った。
私は元気な笑顔を振りまきながら
教室に入る。
「おはよ-♪」
挨拶だってちゃんとしたよ?
…これで前より明るくなれてるよね。
教室にいた人「 …… 」
…あれ?
なんでこんなにシーンとしてるの?
私…やらかした?
「み、美璃、朝から元気だね~!!」
と笑いながら声をかけてきたのは
同じ美術部の 井上 萌々花。
私は彼女を " ももち " と呼んでいる。笑
ももちは いつもツインテールで
ふわふわ した印象だけど、
とても明るくて いつもケラケラ笑っている。
「さては何かいいことでも あったな?」
なんて呑気に聞いてくる。
私の気も知らないで…と思ったが
伝えてないので分かるはずもない。
私は適当に笑って席に着くと
すぐに隣に誰か座った。