あたしの事も見てよ
入学式が始まり、校長先生のありがたい長ーいお話が始まった
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
教室にて
「校長先生の話長いよー、よく話題があるよねー」
そういって疲れた顔をしてる亜美
「ほんとだよねー」
話していると男の子が亜美に泣きついてきた
「わーん、藍斗だけモテるよー(泣)」
亜美はやれやれと子供をあやかすように
「はいはい、悠もモテてるよー」
「あ、こいつ早瀬 悠、藤沢の親友みたいなものかな」
「へー可愛いね♪」
あたしたちの会話を聞いていた早瀬くんが口を開いた
「君の名前は?」
自己紹介していなかった事に気づく
「あ!橘 実結です!」
「可愛いね、君、さっき藍斗のことジーッと見てた子だよね」
その言葉を聞いて驚いた
「えっ!?いや、それは囲まれていたから………」
早瀬くんは何かがわかったように
「かっこいいって人気だからね」
「そ、そうなんだ」
そこで先生が来て会話が終わった
あたしはこの時藤沢くんの事を知らなかった
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
教室にて
「校長先生の話長いよー、よく話題があるよねー」
そういって疲れた顔をしてる亜美
「ほんとだよねー」
話していると男の子が亜美に泣きついてきた
「わーん、藍斗だけモテるよー(泣)」
亜美はやれやれと子供をあやかすように
「はいはい、悠もモテてるよー」
「あ、こいつ早瀬 悠、藤沢の親友みたいなものかな」
「へー可愛いね♪」
あたしたちの会話を聞いていた早瀬くんが口を開いた
「君の名前は?」
自己紹介していなかった事に気づく
「あ!橘 実結です!」
「可愛いね、君、さっき藍斗のことジーッと見てた子だよね」
その言葉を聞いて驚いた
「えっ!?いや、それは囲まれていたから………」
早瀬くんは何かがわかったように
「かっこいいって人気だからね」
「そ、そうなんだ」
そこで先生が来て会話が終わった
あたしはこの時藤沢くんの事を知らなかった