ぶるーすかい。

「じゃあ、明日から一緒に食べます?」


「あたしはいいよ!李恋は?」


「別にいーよ」


お昼なんて食べれたら満足だし。
それに那月もいるし。


「李恋先輩、ありがとうございますっ」


極上の笑みで返す葛城くんは何だか企んでいるようにも見えた。



< 13 / 94 >

この作品をシェア

pagetop