幼なじみの彼と彼女
そんな梓の想いとは違って祥太郎は。

バイクに関する事はまるでクラブ活動のような感覚でこなしていた。

確かに周りは大人ばかりで、多少は同年代とは感覚が合わなくなってきているのは確かにあったけど。



「梓ー!」

毎日、梓を誘って学校に行く事は変わりない。

そこだけは…

変えたくなかったから。
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