【完】強引に、キス


放課後、私は悠雅に先に帰ってもらって美亜の家にきた


ピンポーン


インターホンを鳴らすと美亜の声が聞こえた。

「はーい」

ガチャ

扉を開けて美亜は私を見て驚いた様子


「うそ……なんで……」


「ごめんね、家行ったけどいなくて、長谷やん聞いたら引っ越したってゆうから教えてもらっちゃった」


「……はい、る?」

「おじゃまします」

部屋にあがり、リビングにある机の前に座る


「……えへへ、びっくり…でしょ?」


美亜は私と目をあわさずに気まずそうに話した


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