【完】強引に、キス
「お、お前の息子に音亜は渡さんぞ!」
「それはこっちの台詞だ。我が会社が御蔭と身内になるなど、こっちから願い下げだからな」
「おいこらジジイ共、俺らの事認めたんじゃねえのかよ」
男3人が言い合いを初め、執事3人とホノカさんは何事もないように落ち着いている
「撤回だ!!可愛い音亜をわたさんぞ!」
「あぁ”?音亜!」
ビクッ
「はいっっっ」
「あんな老いぼれに籍なんかいれることねー」
「なんだとこの青二才!もーいっぺんいってみぃ」
「おー、何度でも言ってやるよ!老いぼれくそジジイっっっ!!」
「お前等やめないかっ!!!」
「ちょ…やめ…」
止めようとするけど、私の声はすぐにかき消される