【完】強引に、キス

放課後、私達はまた屋上で肩を並べて座っていた


「悠雅、なんか言うことない?」

「…わるい。ふいだった」

私達は2ヶ月前ある約束をした。

クラスの子達に対して、怖い言葉は使わない。クラスに打ち解ける

今回が良いチャンスだから、失敗は許されないの。


「もし悠雅がクラスに打ち解ける事ができたら私達の関係も隠すことなくなるかもだよ?2-Bって仲よくて団結力あるから、先輩なんてあっとゆう間だよ」


私がそう言うと、悠雅は不機嫌になる

「俺は隠すことないっていってるだろ?アイツ等にお前を傷つけさせないって」

わかってる。悠雅はちゃんと守ってくれるって。

「うん、ありがとう。でもね、私悠雅を皆に認めてもらいたいんだ。で、心からおめでとうって言ってもらいたい」

すると悠雅は眉間にしわを寄せながらも、渋々と返事をして、私達はキスをした

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