【完】強引に、キス
豪華な料理がたくさんでてきて、まぁお酒の飲めない私達生徒はお茶で乾杯
「あ!ずりぃぞ長谷やんっ」
「これお茶ですー。いーんですー」
「絶対酒だ」
皆本当に楽しそうにはしゃいで、私も横で腰に手を回す悠雅に笑顔で笑いかけた。
さっきまでの悠雅はもういなくて、いつもの優しい悠雅。
美亜も長谷やんの事が気になるみたいで私といつつもちょくちょく長谷やんを見てる。
「なぁ音亜。後でさ俺の部屋こねえ?」
「え?だ、だめ!まだ音亜を汚させません!!」
「けがっ…!?」
美亜が私を守るように徹底ガードする。
「違う!まだ…しねえよ。長谷もいるし…ただ少しでも一緒にいたいだけ。んならお前もくるか?長谷と同部屋嬉しいだろ?」
「うぅ…」
美亜は悠雅の口に負けて、私達は夜、悠雅と長谷やんの部屋に行くことになりました。