【完】強引に、キス

「あの……悠雅さん。ここは……?」


「一応、家に連絡入れといてね」


「あの、いや、えっと……」


悠雅は部屋につくなりブレザーと下に着ていたパーカーを脱いでシャツになる


「音亜、おいで」


「ね、やっぱ出ようよ!今ならまだキャンセルできるかもっ。私お願いするから……っ」



私の話を聞こうとせず、私を引き寄せてブレザーのボタンをはずしだした


「悠雅!」


私が何でここまで悠雅を止めようとするのか、それは


ここが想像していた場所じゃないから。



「んだよ」


「だから、ここ何っ?」


私がさっきから言うこことは、高級ホテルのこと!


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