LOVERS

「女子高なんだぁ！！」




「はぃ！！そうなんですょ！！」



「彼氏とかはおらんのん？？」



「・・・・。。」

なんで先輩そん事きくんょ。
実は。彼氏はできたことがない・・・・



「いないんだぁ・・」

先輩を思わず睨んだ。


「これからできるよ！」
そんな簡単にいわないでょ！！

「大丈夫だって！！」

先輩は私に笑顔をむけて頭をポンポンやさしくたたいた。


ドキ///////
私、何ドキってしてんのょ！！
私には彼氏なんてできないよ




私は自分の事がすきではないし、自分が太ってるからあんまり男の人とかかわらないようにしてるんだもん。


だってみんな太ってる女の子なんて相手しないでしょ・・



だから相手にされないのが怖くて・・・傷つきたくなくて・・・


そんあ事思ってたら
ポロ・・・ポロ・・・
ヤバイ目から雫がたれちゃう・・・。。。



先輩は私の様子に気付いてしまった。


「嫌だな・・・目からうろこが落ちちゃった・・・えへ・・グスッ」


先輩は一瞬噴出した
「たっくー！！波奈ちゃんは笑わすなぁ！！目からうろこ！！！！どれー俺が見てあげるょ！！みしてみ？！」

顔をのぞいてくる！！

キャー見られる

「嫌みないでください！！」

「えッなんで？？」

なんでって泣き顔なんか見られたくない・・
絶対キモイ顔してるんだもん・・・＊＊
手で顔を覆った！

先輩が手をどかそうとする。
私は踏ん張って先輩はあきらめてくれた・・


ふぅ・・・・危ない危ない。。。

先輩ってsだ・・・

「わかったぁ！！今日は見ないでおくょ！！」



「・・・・・・ごめん・・・・」
と先輩の囁きが聞こえた。




次の瞬間。
暖かいものに包まれた！！

・・・・・！！！！！！？？？？。。。


先輩の腕の中にいた・・


初じめて人の抱きしめられる感覚を知った。。