LOVERS
そうこうしているうちに太陽が沈みはじめていた。



「よし・・そろそろ帰るかぁ!!」

もうちょっといたかった。
なんか名残惜しい。
先輩ともっとずっといたい。



仕方なく返事をした。

「・・・・・はい。」




「また連れてきてやるょ!」



また・・・??




やったぁ!!
次もある事が嬉しくなった。




「帰りも目閉じてかえる??」




・・・・・。






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