かすみ草の恋
髪をバッサリ切ったらなんか心までサッパリした気がした。
ついでにといって、まつげパーマをかけて貰った。
私のまつげは無駄に多くて長いから
よく目に入るの。
パーマでしっかり上を向いてくれたので入らなくてすみそう。
真ん中分けで分けていた髪も七三くらいで分けた。
多く分けてる方に遠藤さんがピンをつけてくれて
「これ、ミカちゃんに似合うと思って買っといたの!プレゼント
すんごくカワイイわよ〜
本当にミカちゃんは美人さんだわ」
と言ってニッコリ笑った。
鏡に移る自分はリンカとは
程遠いくらい可愛くないけど
清々しい顔をしていた。
これだけで私は充分と思った。
自分自身にしっかり
向き合えた気がして
鏡に移る自分の顔を見てこそばゆい気持ちになったけど気持ちが良いと思った
私は足取り軽く帰宅した
ママと、仕事から帰ったパパが私を見てびっくりしてたけど
「さすがミカは私の子〜〜!
とっても似合ってるわぁ〜!!
カワイイわよ〜!
もしかして
今井くん?レイくんの影響??」
確かにうちのママとパパは美男美女夫婦だと思う。
どういうわけかあまり似てないような気がするけど、私はパパにそっくりらしい
「ミカ〜!
長いのも似合ってたけど
そっちのが断然カワイイぞ!
おい!ママ‼︎‼︎今井くんって誰だ??
初めて聞く名前だぞ?
いくらレイくんでもかわいいミカはあげたくなーいー!!」
とパパの親バカ発言。
「パパ〜
ありがとう!
パパくらいよ?
私のことそんなに
愛してくれる男の人って??」
「み〜〜かぁ〜!
やっぱりそうかそうか!
良かった良かった!!
愛してるぞ〜〜!! みか〜」
「私もパパだけよ〜」
「あら、パパはママのよ〜」
なんて家族でふざけながら楽しく夜を明かした橘家でした。
ついでにといって、まつげパーマをかけて貰った。
私のまつげは無駄に多くて長いから
よく目に入るの。
パーマでしっかり上を向いてくれたので入らなくてすみそう。
真ん中分けで分けていた髪も七三くらいで分けた。
多く分けてる方に遠藤さんがピンをつけてくれて
「これ、ミカちゃんに似合うと思って買っといたの!プレゼント
すんごくカワイイわよ〜
本当にミカちゃんは美人さんだわ」
と言ってニッコリ笑った。
鏡に移る自分はリンカとは
程遠いくらい可愛くないけど
清々しい顔をしていた。
これだけで私は充分と思った。
自分自身にしっかり
向き合えた気がして
鏡に移る自分の顔を見てこそばゆい気持ちになったけど気持ちが良いと思った
私は足取り軽く帰宅した
ママと、仕事から帰ったパパが私を見てびっくりしてたけど
「さすがミカは私の子〜〜!
とっても似合ってるわぁ〜!!
カワイイわよ〜!
もしかして
今井くん?レイくんの影響??」
確かにうちのママとパパは美男美女夫婦だと思う。
どういうわけかあまり似てないような気がするけど、私はパパにそっくりらしい
「ミカ〜!
長いのも似合ってたけど
そっちのが断然カワイイぞ!
おい!ママ‼︎‼︎今井くんって誰だ??
初めて聞く名前だぞ?
いくらレイくんでもかわいいミカはあげたくなーいー!!」
とパパの親バカ発言。
「パパ〜
ありがとう!
パパくらいよ?
私のことそんなに
愛してくれる男の人って??」
「み〜〜かぁ〜!
やっぱりそうかそうか!
良かった良かった!!
愛してるぞ〜〜!! みか〜」
「私もパパだけよ〜」
「あら、パパはママのよ〜」
なんて家族でふざけながら楽しく夜を明かした橘家でした。