かすみ草の恋
「…ただいま…レイジ愛してる。
大好き。もう離れたくない」
と言って胸に顔を埋めた。
レイジのニオイ……
変わらない。大好きなニオイ。
「んったく!あたりまえだ!
俺がミカを離すと思うか?
もしかしたら他に男がいるんじゃないかと思って焦ったけど
奪うまでだって心の中で
誓ってたとこだ(笑)
だって、俺にはミカしか
いないんだから!!
けど、違ったみたいで安心した。
ミカ愛してる。もう絶対離さねぇ!!」
と言って、私のおでこに優しくキスをした。
「そういえば、おじさんおばさんは?」
「えっ?パパとママの帰りは
3ヶ月後よ?
明後日大学の始業式でしょ?
それに合わせて帰ってきたの」
「ミカ、大学どこ?何年生??」
「K大で専攻は外国語で2年から編入できたの。アメリカにいたのもあって
優遇されたから、良かった!
私、通訳とか翻訳家になりたいから…
前に話したよね?
レイジは??」
「えー!俺また後輩かよっ?
俺は明日入学式だ。
俺もK大。昔ミカがこの大学がいいって行ってたから、めっちゃ勉強したぜ?
法学部だから。
俺は将来通訳の嫁を連れて
国際弁護士になるぜ!」
と言って、私の荷物を引いて
家に歩きはじめた。
そして、家の前に着くと
「ちょっちょっと待ってて!
5分で戻る!!」
とレイジが言って
着替えやら何やら持って出てきた。
「ん?」
私が首を傾げると
カッコいい顔の目の奥が色っぽく光って
「おじさんとおばさん3ヶ月
帰ってこないんだろ?
だから3ヶ月間ここに住む(笑)」
と言ってニカッと笑うと私よりも先に
家に入って行ったレイジなのでした…
えー!
本当にぃ〜??
んったく!!
「ちょ ちょっと…待ってよ!!」
でも……
これからはずっと一緒にいられるね…
「ミカ…かわいい……愛してる……」
ガバッ
普通玄関で押し倒す〜??!!
でも幸せ……
レイジ、私を物語の主人公にしてくれてありがとう!
大好きよ!
私はレイジの首に手を回した……
「好きよ」
「ん?ミカ??
随分積極的だけど
浮気は本当大丈夫なんだろうな?
まぁ浮気してても離さないけどな…」
おわり
大好き。もう離れたくない」
と言って胸に顔を埋めた。
レイジのニオイ……
変わらない。大好きなニオイ。
「んったく!あたりまえだ!
俺がミカを離すと思うか?
もしかしたら他に男がいるんじゃないかと思って焦ったけど
奪うまでだって心の中で
誓ってたとこだ(笑)
だって、俺にはミカしか
いないんだから!!
けど、違ったみたいで安心した。
ミカ愛してる。もう絶対離さねぇ!!」
と言って、私のおでこに優しくキスをした。
「そういえば、おじさんおばさんは?」
「えっ?パパとママの帰りは
3ヶ月後よ?
明後日大学の始業式でしょ?
それに合わせて帰ってきたの」
「ミカ、大学どこ?何年生??」
「K大で専攻は外国語で2年から編入できたの。アメリカにいたのもあって
優遇されたから、良かった!
私、通訳とか翻訳家になりたいから…
前に話したよね?
レイジは??」
「えー!俺また後輩かよっ?
俺は明日入学式だ。
俺もK大。昔ミカがこの大学がいいって行ってたから、めっちゃ勉強したぜ?
法学部だから。
俺は将来通訳の嫁を連れて
国際弁護士になるぜ!」
と言って、私の荷物を引いて
家に歩きはじめた。
そして、家の前に着くと
「ちょっちょっと待ってて!
5分で戻る!!」
とレイジが言って
着替えやら何やら持って出てきた。
「ん?」
私が首を傾げると
カッコいい顔の目の奥が色っぽく光って
「おじさんとおばさん3ヶ月
帰ってこないんだろ?
だから3ヶ月間ここに住む(笑)」
と言ってニカッと笑うと私よりも先に
家に入って行ったレイジなのでした…
えー!
本当にぃ〜??
んったく!!
「ちょ ちょっと…待ってよ!!」
でも……
これからはずっと一緒にいられるね…
「ミカ…かわいい……愛してる……」
ガバッ
普通玄関で押し倒す〜??!!
でも幸せ……
レイジ、私を物語の主人公にしてくれてありがとう!
大好きよ!
私はレイジの首に手を回した……
「好きよ」
「ん?ミカ??
随分積極的だけど
浮気は本当大丈夫なんだろうな?
まぁ浮気してても離さないけどな…」
おわり