Distance
「じゃあ…ライバルだね。」
「え…??」
そう言ったのはなんと月姫ちゃん。
「かぐや。どういうこと??」
奈緒もはてなマーク状態。
「あたしも好きなの。沢尻 瑠唯の事。」
「「ええええええええっ?!」」
うそ…ってことは…ライバル?!
「神門さん…も…かあ…お互い頑張りましょうね??」
六花ちゃんが優しく笑う。
「あたし、本気だからあなたに遠慮とかしないよ。」
「っ…う…ん!!」
六花ちゃんは笑って行ってしまったけど目には涙がいっぱいに溜まってた。
「かぐや。どーゆーこと??きーてないんだけど!!」
「夜、言うつもりだったのよ。」
「なんで??いつから好きなの?!」
「昨日の放課後さたまたま電車が一緒でその便が超混んでて…あたし痴漢にあってさ…太ももを40くらいのオッサンに触られてて…
いつもなら…大声出すんだけど声ご出なくて…そしたら瑠唯くんがスマホに[大丈夫??]
って打って見せてくれて…首振ったらあたしとオッサンの間に割って入ってくれて…それがすっごい胸に来た…」
「え…??」
そう言ったのはなんと月姫ちゃん。
「かぐや。どういうこと??」
奈緒もはてなマーク状態。
「あたしも好きなの。沢尻 瑠唯の事。」
「「ええええええええっ?!」」
うそ…ってことは…ライバル?!
「神門さん…も…かあ…お互い頑張りましょうね??」
六花ちゃんが優しく笑う。
「あたし、本気だからあなたに遠慮とかしないよ。」
「っ…う…ん!!」
六花ちゃんは笑って行ってしまったけど目には涙がいっぱいに溜まってた。
「かぐや。どーゆーこと??きーてないんだけど!!」
「夜、言うつもりだったのよ。」
「なんで??いつから好きなの?!」
「昨日の放課後さたまたま電車が一緒でその便が超混んでて…あたし痴漢にあってさ…太ももを40くらいのオッサンに触られてて…
いつもなら…大声出すんだけど声ご出なくて…そしたら瑠唯くんがスマホに[大丈夫??]
って打って見せてくれて…首振ったらあたしとオッサンの間に割って入ってくれて…それがすっごい胸に来た…」