『風のいたずら…』改訂版
すべては偶然?
一陣の風
一陣の風が吹き付け…
私の視界は真っ黒なプリーツスカートで遮断された!
「そういう事だったのかぁー」
いまの状況をどこか冷静な頭で分析している私がいる
が…私の現状はというと…
制服のスカートが【がっつり】と頭を覆い隠し下半身は惜し気もなく下着姿を晒した状態にある訳です。
そんな状況にも関わらず、私は頭上のスカートを払い落としたくはない。
もうどちらかと言えば…
顔を見られ私だと分かってしまうぐらいなら…
頭上のスカートをそのまま茶巾結びにしてフェードアウトしたいくらいの気持ちだった。
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