夏に散った花
「私だってフラれたことぐらいあるわ」

意外!

「つかね、あいつと別れたら大変よ?あんたモテるんだから。私には負けるけどね。」

誰がモテるか!

私なんか、くつ箱に大量の紙が入ってたり、待ち伏せされたり変なことばっかり!

あぁぁぁ
また涙がてできた。

「秋夜の好きな人って誰なのかなぁ」

そういったときに樹里はもう、自分の席に戻っていた。
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