オークション!!~五億円で買われた私~
「ま、とりあえずこんな感じでやっていく。


案ずるな。お前が必ず馴染めると、俺の

右腕のフェニックスが云っている。」



修也さんに頭をポンポンと撫でられる。


この台詞のどこに安心する要素があるのだろう。


でも、頭を撫でられて、すこしホッとした。


「……うん。そうだね。」


そしてその後、文化祭の会議に移り、


生徒会の役割として、


校舎一面にちくわを装飾する 、


魔界から闘獣を召喚する…等の案が出たけれど、


くじ引きで、"何もしない"という結論に達して、私達は解散した。





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