オークション!!~五億円で買われた私~
自分で言ったけど……頬が火照る。


「~っ……やっぱ…我慢とか無理…。


………食っていい?」


「…しゅ…やさん?」


一瞬にして修也さんに押し倒された。


いつも鋭く尖った眼光は、色っぽく屈折し、私の瞳を捕らえる。


首筋を舌で掠められ、声が漏れた。
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