オークション!!~五億円で買われた私~
「………修也さん………


……店主さん……死んじゃった………



……私……の…せいで…………」




涙が溢れて止まらない。



「ごめんなさい……ご…めん…な…さ…いっ…」



すると、修也さんは私を力強く抱き締めた。



「小春…………



………お前のせいじゃない。



俺は………ただ………


…………お前だけは…無事でよかった。」





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